和名:ヤブキリ
学名:Tettigonia orentalis
大きさ:45~50 mm
採集できる季節:6〜8
採集できる場所:奈良教育大学の吉備塚の古墳理科棟裏で採集されました。
説明:木の上にすんでいます。他の昆虫をたべます。ジリリリリーーーあるいは、シリシリシリと連続的に速くなきますが、これもいろいろと変化があるようです。

本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)でみつかります。

かたちの

とくちょう

  • みどり色型と暗褐色型(あんかっしょくがた:くらいちゃいろ)とがある。
  • キリギリス(学名:Gampsocleis buergeri)とよくにているが、前胸背(ぜんきょうせ)はみじかく、翅(はね)が長く、後肢(うしろあし)のたい節をこえている。また、前翅(ぜんし:まえばね)の模様はすくない。
さんこうに

した本

原色昆虫大図鑑III 北隆館

小学館の図鑑NEO昆虫 小学館

バッタ・コオロギ・キリギリス大図鑑 北海道大学出版会